「初恋死守」インタビュー<マクスムービーをご覧の皆さんへごあいさつを> て:「マクスムービーをご覧のネチズンの皆様、映画の前売りをするサイトの事は良く知ってますが、僕達の映画『初恋死守決起大会』がもうすぐ封切なので・・・とてもおもしろいです!おもしろい映画なのに、感動する部分もあるし・・・たくさん前売り買ってくださいねっ!たぶん、今頃・・・たくさんの人が前売り券を・・か、買って下さってるんじゃないですか?」 い:「1位?え、違うの?」 て:「ははは、たくさん・・・え~ソン・イエヂンさんが1位になったらいいとおっしゃってますので、皆さん、たくさん買ってください。」 い:「はい!」 <ソン・テイルとチャ・テヒョン> て:「役割に対する・・・(この単語が聞き取れず)は多くないです。僕が演技をする立場でオ監督さんと、こういう、言わば突っ走る演技をよくやってきたので、監督さんが僕のことをよく考えて下さったみたいだし・・・。だけど・・・この役柄と、僕の日常生活では似ている部分は全くございません!」 <チュ・イルメとソン・イエヂン> い:「今までやってきた役柄は女性的で、物静かな役だったんですけど・・・私は作品によって随分変わってくるような気がします。『恋愛小説』の時は実際てひょにオッパとあまり話しもしなかったような気がします。役に入ってみると、口数も少なくなるし・・・この『初恋死守』の場合は前半に、とんでる感じが多くて、やっぱり明るい感じになるし、基本的な性格も明るくなるようで、話もたくさんするようになりました。」 <以前演じたキャラクターとは違う点がありますか?> て:「僕の場合は、よくご存知のように、一人の女性のために献身する役割をよくやってる感じで・・・その時々で違うのは・・・今度の場合は、外見とか、髪型とか、性格とか、ひどいなまりだとか、そういう面では大きく変わっていると思います。これと言って、この役割、あの役割と、変わってる部分を感じることは無いと思います。」 い:「前半では明朗快活で、わざとらしい部分もあるキャラクターでそういうキャラクターに合わせているわけで、セクシーに変身するために水着を着て・・・とかそういうわけじゃないんです。」 <アドリブはどの位できましたか?> て:「今回はなまりがたくさんあったので、アドリブが出そうでも、うまく口から出ないことが、多かったです。だから、言葉よりも、表情や、そいったもので・・・それから演技の部分で瞬間瞬間に監督さんと、事前に準備したのではなくて、その時々に出てくる・・・自分でもどれがアドリブでどれが台本だとかいう・・・特に作らなくちゃいけないなんて事はしてないです・・・。」 <ソン・イエヂンさんは涙の演技がうまいという話がありますが?> い:「実際、涙・・・やっぱり私はメロ映画をたくさんやってきて、涙を流すシーンはとても多かったです。ある時は、自分は涙の演技がうまいんだなーって思うときもあるし、ある時はもう一度原点に戻ってしまうこともあります。」 <ソン・イエヂンが見る 俳優チャ・テヒョンとは?> い:「人に対するとき、とり繕う部分が無いと思います。そういう部分が演技的にも ・・・そういう演技が多いですよね。飾らないというか。正直で、女性に対して純情な役柄でそういう姿であることはとてもいいことだと思います。」 <チャ・テヒョンが見る 俳優ソン・イエヂンとは?> て:「そのまま見ると、とても人見知りする感じですが、恋愛小説の時はとても人見知りしてて・・・でもソン・イエヂンさんの場合は、親しくなると、話もおもしろいし、よく遊ぶし・・・気楽だし。僕が思うに、自分の性格をもっと生かせる役、明朗快活な元気な役も、とても似合うと思います。」 <OST製作に参加されたそうですが?> い:「自分の感情を文章で表現するということが、似合って無いみたいです。心につまっているものを文章で表そうとすると、一文字も出てこないんですよ。だから、監督さんにもお尋ねして・・・たくさんの方に手伝って頂いて書いたのは書いたんですが、とても難しかったです。もう二度とできないと思います。」 <チャ・テヒョン、ソン・イエヂンが語る初恋とは?> て:「初恋とは・・・僕はどっちかというと、叶うって思う方で。もちろん、いろんな状況で、叶わないというのが大部分ですが・・・。叶わないからこういう映画が出てくるし、こういう題材でずっと・・・確かにこれは初めてという素材じゃないでしょ?ありきたりの素材で・・・こういう素材がずっと使われていくのは、実際叶わないものだからだと・・・。」 い:「実際、初恋の役を頂くのが多いです。その度に思うんですが、初恋は叶わないっていう指摘が多いんですが、そのために多くの関心が寄せられるし、おぼろげな追憶といった考えが浮かびますが、この『初恋死守』を見て、また違った見方もできると思います。叶う場合もあるんだなあ、みたいな。おぼろげで悲しいだけじゃないんだなあ、っていう風に。」 |